尾道市議会 2020-09-10 09月10日-03号
我が国は、これまで幾多の災害を経験し、そのたびに被害地域の市町はもちろん、関係機関をはじめとして、国においても激甚災害指定や特別支援措置法など、立法措置を講じて対処してきました。一方、科学技術の発展に伴い、災害をもたらす自然現象の解明や、その予測手法の開発研究なども進められてきました。
我が国は、これまで幾多の災害を経験し、そのたびに被害地域の市町はもちろん、関係機関をはじめとして、国においても激甚災害指定や特別支援措置法など、立法措置を講じて対処してきました。一方、科学技術の発展に伴い、災害をもたらす自然現象の解明や、その予測手法の開発研究なども進められてきました。
とりわけ平成30年豪雨災害から一日も早く脱却するため、復旧・復興計画の確実な実施と被災した方々の早期の生活再建支援策、広範囲に及んだ被害地域の生活環境再生計画、またたび重なる被害地域の火災による焼損後の復興支援や防火対策、現在建てかえ中の市庁舎や支所など、合併協議会で確認されました広域で多岐にわたる事業の完結が間近となる中、平谷市長は市長選挙に立候補の決意を語られています。
1.浸水被害地域への住民説明会を早期に実施すること。 1.市として排水ポンプ車を早期に購入し,浸水を防ぐための機動的な体制を整備すること。 1.止水板と雨水貯留槽の設置費補助制度を創設すること。 1.破損した潜水橋は早急に復旧すること。 1.住民合意の得られない小中学校の統廃合計画は撤回すること。
災害によって被害地域が異なることから,被害の甚大な地域へ必要数を素早く配置するためにはある程度の集約した配置が必要であるとの考えから,市内21カ所に分散備蓄を行っています。避難場所の開設に当たっては,食料や毛布を持参できなかった方に対応できるよう,備蓄拠点から食料,毛布,断水に備えた飲料水を配備することにしています。 次に,非常持ち出しの購入費補助制度についてであります。
イノシシによる農作物被害の防止につきましては,侵入防止,捕獲,有害鳥獣を近づけない地域づくりなどの対策を,集落を挙げて総合的に取り組むことが最も効果的なことから,本市におきましては,これまで大規模防護柵や箱わなの設置,地域が一体となって取り組む除草や伐採等の対策に幅広く活用できる補助制度等を設け,被害地域の状況に応じたさまざまな取り組みを進めてきたところであります。
今後とも,被害地域に対し適切なアドバイスを行い,きめ細やかな対応に努め,被害の軽減に取り組んでまいります。 西伊豆町の電気柵事故を受けての本市の対応については,ホームページでの注意喚起やリーフレットの公民館等への設置,全自治会での回覧を行うなど,周知,啓発に努めたところであります。また,補助事業により設置された電気柵の緊急点検を実施をし,不適切なものについては改善指導を行いました。
しかし、野猿に関しては、被害地域も広範囲で、見回りも十分にできない状況にあります。ここは、東城地域と同じように、専従者による見回りの対応ができないのか伺いたいと思います。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。林業振興課長。
被害地域の実情に合わせ,各種補助制度を有効に活用した集落ぐるみの取り組みが進められるよう支援してまいります。 次に,イノシシの捕獲状況であります。2010年度平成22年度の1394頭をピークに,2011年度平成23年度が1222頭,2012年度平成24年度が1292頭となっており,依然高い水準で推移しております。
引き続き、(2)津波から市民の命を守るために、まずもって津波の被害地域を想定したハザードマップが重要であると考えています。
また,これは先ほども言いましたように,猿専用の柵につきまして昨年度設置をしたその地域において非常に効果があると,効果が高いということが確認をできておりますので,残りの被害地域につきましても,そういった防護柵を初め,その地域の実情に合った対応ができるよう,地域と今後におきましても協議を進めてまいりたい。 また,ヌートリアにつきましては,これは特定外来生物でございます。
その被害地域では、女性や子どもたちから怖いという声も上がっています。以前、尾道の駅前でありながらイノシシが出没したこともあります。幸い、まだ被害の報告は極めて少ないようですが、農作物の被害地域は年々住宅地に接近しているようにも感じます。また、野犬による人的被害も気にかかります。 イノシシを初めとした鳥獣、野犬による人的被害の実態をどう把握されているのでしょうか。
この調査は年に3回,春,夏,冬,5から7日ほどテレメトリーによる現在地の確認や目視による個体数,群れの構成等の確認を行うほか,被害地の状況,被害作物や遊休農地,放任果樹の状態調査を実施し,被害の要因,頭数がふえたのか,群れがふえたのか,被害が多い作物は何か等を検討し,年度末には被害地域などで報告会を開催して今後の対策を検討する中で成果を上げています。
また、市においては、今年度市街地への猿の侵入防止を目指した侵入防止さくの試験的な設置を進めているとこでありますが、被害を効果的に軽減していくには、被害地域が連携し、情報を共有化しながら、防止対策を複合的に進めていく必要があると考えております。今後、被害地域が連携して効果的な被害防止活動が行われるような仕組みの構築に向け、行政として検討をしていきたいと思います。
◆22番(谷口隆明議員) 3番目の被害地域の自治会関係者との再建に向けた話し合いの経過であるとか、あるいはその地域の復興プランについてどのように話し合っておられるのか、お聞きしたいと思います。
抜本的な対策としましては,群れの一斉捕獲や追い払いが有効であるとされておりますが,いずれも地域ぐるみでの継続した取り組みが必要であり,今後とも被害地域と連携を図ってまいる考えであります。 なお,猿やイノシシなどの有害鳥獣について,生態や対処方法などの正しい情報を啓発するため,パンフレットの作成を進めており,また10月には鳥獣被害対策の専門家を招いて講習会を実施する予定としております。
また、被害地域も拡大し、さらには農地以外にも出没している現状につきましては、深刻な課題として認識しております。特に防護さく等設置事業につきましては、前年比約57%増額しておりますが、引き続き農家の皆さんの耕作意欲が向上するよう支援してまいりたいと考えております。
この夏の浸水被害を教訓にした被害地域の排水に関して,実態把握と排水施設の能力向上,予備電源装置の早期設置に向けた取り組み方針をお示しください。 次に,下水道事業についてお伺いします。 まちづくりの基本的な事柄は都市計画で定められます。
近年において発生した浸水被害地域は,南蔵王町や松永地域及び市の中心部などがあります。本市では,県と連携する中で,河川の治水対策として,春日池などため池に洪水調整機能を持たせるための改修工事を初め,下水道の雨水対策として,市の中心部の雨水排水施設として中央ポンプ場の整備や管径が3メートルから4メートル50センチの雨水管渠の整備など,総合的な浸水被害対策に取り組んでいるところであります。
対策といたしましては,これまで駆除班による銃による駆除や,被害地域住民が協議会を組織し,共同で行う防護さくによる防除や箱わなによる捕獲を実施してまいりました。防護さく設置につきましては,農作物の被害低減を図ることに一定の効果があると考えております。
次に,イノシシの被害対策についてですが,現在猟友会の協力を得て銃器による駆除を行っており,2006年度平成18年度からは,被害地域の住民が協議会を組織し,共同で防護さくや電気さくによる予防や箱わなによる捕獲を行うための支援を行っているところであります。